なぜ値段が上がったのか、正直に書きます

なぜ値段が上がったのか、正直に書きます

お客様から「数年前の倍では?」と聞かれました。数字を濁さずに答えるのが筋だと思うので、仕入れの現実を書いておきます。

円安。2021年は1ドル110円くらいでした。いまは155円前後の日が続いています。海外から原料を買っている以上、円が安くなればそのぶん仕入れが高くなる。うちの努力ではどうにもならない部分で、単純に4割強コストが上がりました。

原料価格。ローズヒップ、フェンネル、クローブ。どれも海外の畑や産地から来ます。天候不順(エルニーニョの年はとくに)や産地国の事情で、ここ数年は高値が定着しています。安くなる気配が、正直まだ見えません。

輸送費。中東の情勢で海の便が乱れると運賃が跳ねます。去年は仕入れ先から突然「この原料はもう出せない」と連絡が来て、代替を探すのに2週間ほど走り回りました。

この3つ、それぞれは1割2割の話でも、掛け合わせると効きます。円安ぶんに原料高、その上に物流高。気づけば倍の近くまで来ていた、というのが実態です。

できるだけ自分たちで吸収したくて、粘れるところは粘りました。ただ、品質を落として値段を守るのはやりたくなかった。だからいまの価格です。ここは正直に受け止めてもらえたら嬉しいです。

毎日の習慣に取り入れやすい一本として、Five Point Detox も参考にしてみてください。

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