[成分紹介]アルファルファってなに?解説します!!アルファルファ-Trifolium pratense-!5 point detox |ファイブポイントデトックス
Mar 24, 2023
アルファルファは、Trifolium pratenseとしても知られるクローバー科の植物の一種であり、非常に栄養価が高く、健康に多くの利益をもたらす可能性があります。アルファルファは、緑黄色野菜のグループに分類され、葉緑素、ビタミン、ミネラル、酵素などの栄養素が豊富に含まれています。今日はそんなアルファルファについて解説します!
アルファルファは、多くの健康効果があることで知られており、詳細を以下に説明します。
デトックス効果
アルファルファは、体内の有害な物質を排出するための重要な役割を果たすことができます。アルファルファは、含まれる食物繊維によって腸内環境を改善することができ、腸内環境が改善されることで体内の有害物質が効率的に排出されるようになり、デトックス効果が期待できます。
また、アルファルファは、消化器系を刺激して、消化機能を改善することができます。消化機能が改善されることで、体内の老廃物や有害な物質がより速く排出されるようになるとして、知られています。
抗菌作用
アルファルファには、天然の抗菌物質であるクローバリンという成分が含まれています。クローバリンは、細菌や真菌、ウイルスなどの微生物に対して、強力な抗菌作用を発揮することができます。これは、アルファルファが「自然由来の抗生物質」として語られる所以でもあります。
アルファルファの抗菌作用は、口内炎や歯肉炎、胃潰瘍、尿路感染症、腸内感染症などの微生物感染に対して効果が期待できます。
糖尿病予防
最後に、アルファルファの主な成分である「クローバール」について説明します。アルファルファはインスリン抵抗性を改善することができるクローバールという成分が多く含まれています。クローバールは、糖尿病の予防や治療に役立つことが示されおり、インスリン抵抗性を改善することができます。
インスリン抵抗性とは、体内でのインスリンの働きが低下し、血糖値が上昇してしまう状態を指します。この状態が続くと、糖尿病や肥満などの生活習慣病のリスクが高まってしまいます。
クローバールは、体内のインスリン受容体に作用して、受容体の数を増やしたり、受容体の活性を高めたりすることで、インスリンの働きを改善する効果があります。これにより、血糖値が正常に保たれるようになり、糖尿病の発症リスクが低下することが期待できるというわけです。
また、アルファルファに含まれる食物繊維は、消化管での糖の吸収を遅らせる作用があり、これにより食後の血糖値の上昇を緩やかにすることができます。同時に低カロリーで高タンパクな特性があるため、食事の栄養バランスを改善することができます。これらの効果により、糖尿病予防につながる可能性があります。
糖尿病予防のためには、健康的な食生活や適度な運動などが必要ですが、アルファルファはその一つの選択肢として考えられるでしょう。ただし、アルファルファの摂取量には注意が必要です。アルファルファにはクマリンという成分が含まれており、大量摂取すると肝機能障害を引き起こす可能性があります。適量の摂取を心がけるようにしましょう。
※もちろん、ファイブポイントデトックスを常飲しているだけでは障害は怒らないのでご安心ください:)
いかがでしたでしょうか? 上記をはじめ16種類ものオーガニックハーブ・成分が入っているのはファイブポイントデトックスだけ。ぜひ試してみてくださいね♪
最後に、ファイブポイントデトックスに利用されているハーブの種類を掲載しておきます。
アルファルファ
ウイキョウの種子
クローブのつぼみ
ゴボウ
ジュニペラス・コミュニス果実
スギナの茎
センナ果実
スペインカンゾウ根
セイヨウタンポポ根
セイヨウカノコソウ根
セイヨウナツユキソウの花および葉
トウガラシ果実
ニガヨモギ
フェヌグリーク種子
フカス
ベシクロサスホールプラント
ローズヒップ果実
ナチュラルブラックカラントフレー