ベシクロサスホールプラント(学名: Bupleurum falcatum)ってなに?解説します!5 point detox |ファイブポイントデトックス
Apr 04, 2023
今日はあまり聞きなれない、ベシクロサスホールプラントについて解説します!実はデトックスにひつような成分をたくさんふくんでいるベシクロサスホールプラント。是非ご覧ください♪
ベシクロサスホールプラント(学名: Bupleurum falcatum)は、中国や日本などのアジア圏で古くから薬用として利用されてきた植物であり、漢方薬にも含まれています。この植物には、さまざまな成分が含まれており、中でもサポニンやフラボノイド、トリテルペンなどが特に注目されています。 「デトックス」に関連する成分としては、以下の3つが挙げられます。
サポニン
ベシクロサスホールプラントに含まれるサポニンは、肝臓の機能を改善する作用があります。肝臓は、体内に入った毒素や有害物質を分解・排泄する重要な臓器ですが、過剰なアルコール摂取や薬物使用などによってダメージを受けることがあります。サポニンは、肝臓の解毒作用を促進し、体内に蓄積された有害物質を排出することに役立ちます。フラボノイド
ベシクロサスホールプラントに含まれるフラボノイドは、抗酸化作用があります。抗酸化作用は、体内に蓄積された活性酸素を除去することによって、細胞や組織を守る効果があります。このため、フラボノイドは、肝臓の機能をサポートし、肝臓に蓄積された有害物質を除去することにも役立ちます。トリテルペン
ベシクロサスホールプラントに含まれるトリテルペンは、肝臓の解毒作用を促進するとともに、肝臓の炎症を抑える効果があります。炎症は、肝臓の機能低下や肝臓疾患の原因となることがありますが、トリテルペンは、肝臓の炎症を抑制することによって、肝臓の機能を改善することに役立ちます。 これらの成分から、ベシクロサスホールプラントはデトックスに効果的な植物として知られています。
ただし、ベシクロサスホールプラントは、一般的に薬草として扱われるため、使用に際しては注意が必要です。特に、妊娠中や授乳中の女性、および肝臓疾患や薬物アレルギーのある人は、専門家の指導を受けてから使用するようにしましょう。
最後に、ファイブポイントデトックスに利用されているハーブの種類を掲載しておきます。
アルファルファ
ウイキョウの種子
クローブのつぼみ
ゴボウ
ジュニペラス・コミュニス果実
スギナの茎
センナ果実
スペインカンゾウ根
セイヨウタンポポ根
セイヨウカノコソウ根
セイヨウナツユキソウの花および葉
トウガラシ果実
ニガヨモギ
フェヌグリーク種子
フカス
ベシクロサスホールプラント
ローズヒップ果実
ナチュラルブラックカラントフレー