スギナの茎に含まれる成分とデトックスの関係について解説!5 point detox |ファイブポイントデトックス
Mar 30, 2023
スギナは、日本やアジアを含む世界中の湿地や沼地、水辺に生息する多年草であり、漢方薬や健康食品としても利用されています。スギナの茎には、ポリフェノール、アルカロイド、サリチル酸、シラミドリン、クロロフィル、タンニン、フラボノイド、トリテルペン、アントシアニン、ビタミンCなど、さまざまな成分が含まれています。今回はそれらの中でも、ファイブポイントデトックスになくてはならない3つの成分について解説します!
サリチル酸
スギナの茎にはサリチル酸が含まれており、これはアスピリンの原料としても知られています。サリチル酸は、発熱や炎症を抑える作用があり、体内の毒素を排出するための解毒作用も期待されます。炎症は、体内の異常な状態や外部からの刺激に対する防御反応として発生する現象であり、体内に存在する有害物質を取り除く役割を担っていますが、長期間続く炎症は、細胞や組織を傷つけ、慢性疾患の原因にもなることがあります。サリチル酸は、炎症を抑えることで、体内の慢性炎症を緩和し、慢性疾患の予防にも役立ちます。まさに自然の抗菌薬と言えるでしょう。シラミドリン
シラミドリンは、スギナに含まれる苦味成分で、肝臓の機能を活性化させる効果があります。肝臓は、体内の毒素を分解し、解毒する重要な役割を担っており、シラミドリンによってその機能が促進されることで、体内の毒素を排出する効果が期待されます。肝臓が正常に機能していないと、体内の有害物質が蓄積され、慢性疾患の原因になることがあります。シラミドリンは、肝臓の機能を活性化することで、体内の有害物質を排出し、健康維持に役立ちます♪クロロフィル
最後に、スギナの茎に含まれるクロロフィル。クロロフィルには、抗酸化作用があります。抗酸化作用は、活性酸素やフリーラジカルなどの有害物質から体を守り、体内の老化を防止する効果があります。また、クロロフィルには、腸内環境を整える作用もあるため、消化器系の健康に役立ちます。いかがでしたでしょうか? スギナの茎には、サリチル酸、シラミドリン、クロロフィルなど、デトックスに関連する成分が含まれています。これらの成分によって、体内の毒素を排出する解毒作用や、肝臓の機能を活性化する効果が期待されます。また、抗酸化作用や腸内環境を整える作用もあるため、健康維持にも役立つことが期待されています。 ファイブポイントデトックスはスギナの茎をはじめとした16種類ものオーガニックハーブから製造されています。是非この機会にお試しください:)
最後に、ファイブポイントデトックスに利用されているハーブの種類を掲載しておきます。
アルファルファ
ウイキョウの種子
クローブのつぼみ
ゴボウ
ジュニペラス・コミュニス果実
スギナの茎
センナ果実
スペインカンゾウ根
セイヨウタンポポ根
セイヨウカノコソウ根
セイヨウナツユキソウの花および葉
トウガラシ果実
ニガヨモギ
フェヌグリーク種子
フカス
ベシクロサスホールプラント
ローズヒップ果実
ナチュラルブラックカラントフレー